9月の勉強会は 医療法人 林病院 訪問看護ステーション府中より
訪問看護認定看護師の 松宮栄美子先生 にお越しいただき
「在宅ターミナルの人生最終段階におけるケア」について学ばせていただきました。
「療養者に最期まで‘‘その人らしく‘‘過ごしていただくために」
事例を交えてお話いただきましたが、改めて人の「望み」「大切にしたいもの」「大切にしてきたこと」というのは本当に様々で、汲み取ることは容易ではありませんね。
必ずしも「医学的に正しいこと=療養者・家族の望む治療やケア」ではない。
その方の「譲れないもの」は可能な範囲で守る。
医療従事者としてボーダーラインを見極めつつ、その方の理解者として寄り添う訪問看護師さん。
終末期を迎えている方にとっては、とても心強く安心できる存在ですね。
貴重なお時間をありがとうございました。
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